いつわり彼氏は最強ヤンキー[完]
グッタリしながらベッドに横たわった。

春奈の言うとおり、本当にデートなんだろうか…。

いやー…でもな…。

まだ、信じられない方が大きい。


……春奈はああ言ったけど、きっと面白がってるだけかもしれないしな…。

第一、デートだからと気合いを入れたところで、実は違った、なんてことだったら自分が情けないだけだ。


そうだそうだ。やっぱりパシリってことにしよう。

結局、デートという選択肢は外し、よいしょ、とベッドから起き上がった。




……でも、一応服装だけは春奈の意見を参考にしようかな。


考えていたジーンズとTシャツはやめ、もう少し女の子らしい服装にしようとクローゼットの中を漁った。



< 165 / 446 >

この作品をシェア

pagetop