先生、男と女になれません。 -オトナの恋事情ー
皆が皆、Hな作品を求めているわけじゃない。


安心して読める作品がいい、そう願っている読者も数は少ないだろうけれど存在するんだ。


この書き込みを読んだ事で僕は勇気を貰った、顔も知らない他人だけれど、ネットの上だけでのやりとりだけど、そんなのはどうでもいい。


その日、僕は初めて安心して眠る事が出来た。


更に翌日、新作の構想を練り始める。


数少ない読者へ向けて、今、自分が何を考えているのか、そしてケータイ小説の未来はどうあればいいのかと問いかける為の新作の構想を。


大賞への応募はもう既に締め切られているから参加は出来ないけれど、ほんの少しあがった知名度を利用して皆に伝えたいから。


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