貴方からくれたもの
第四章 痛み

辛さ

そして俺の家に入った。

俺の家はマンション。

美希「お邪魔しまーすっ!」


何か…ビクビクしてる美希。


拓馬「(笑)」

入ったら美希が止まった。

周りを見渡していた。

拓馬「美希?どうよ!この部屋♪(笑)」

美希「えっ?!何かすごくいいっ!(笑)」

拓馬「だろ?(笑)」

美希にいいといわれた。

そのときものすごく嬉しかった。

美希「でも…なんで独り暮らしなの?」

この言葉に俺は鳥肌がたった。

独り暮らしの理由は…

俺の母親は、外国へ行っていて何の仕事かはわからないが、うまくいっているみたい。だけど…

1ヶ月ごとに電話がきて、「一緒に外国で暮らそう?」「こっちに来て…?」みたいな事しか言わない…母親も1人で辛いと思うが、俺は美希と離れたくない気持ちが多かった。1度は行こうと思ったが
行けなかった…今行くと、俺のしたいことができなくなるって気持ちが頭に入ったから…。


拓馬「昔…いろいろあってな…」

美希「そっか…ご飯とかは…作ってるの…?」



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