貴方からくれたもの
拓馬「美…希?大丈夫か…?」

美希「あたしは大丈夫だよ?でも…拓馬が…」

私は鞄にハンカチが入ってるのに気づき、取って血を拭いた。

美希「安全な所にいこっかっ…歩ける?」

拓馬「おう…」

すぐそこに公園があった。

拓馬をベンチに座らせ、私はハンカチを水で洗いにいった。

美希「大丈夫?痛くない?」

拓馬「大丈夫…痛ッ!」

美希「ごめん!」

拓馬「つか…なんでこんな時間に1人でスーパーに行くんだよ。」

美希「えっ…何で知ってるの?!」

拓馬「携帯に電話しても出なかったから家に電話したら、スーパーに行ったって美希のお母さんが言ってたから…」

美希「携帯…忘れてた…」

拓馬「ったく…」

美希「ごめん…まさかこんな事になると思ってなかった…」

拓馬「まぁ…美希が大丈夫だったから良かったよ。」

美希「ごめんなさい…(涙)」

拓馬「泣くなよっ。」

美希「ごめんなさい…(涙)」

拓馬「もう…」

―ギュッ―
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