貴方からくれたもの
美希「えっ…」

拓馬「泣くなよ…」

美希「ごめん…(涙)」

美希は俺の傍から離れない…

嬉しいけど…こんな関係なんていやだ…

拓馬「安心したか?」

美希「ありがとう…」

拓馬「てか…なんでスーパーに?」

美希「えっ…いや…その…」

拓馬「ん?」

美希「拓馬に…お弁当作りたくて…」

拓馬「えっ?!」

予想もしていなかった…

俺のためにスーパーに行って…こんなめにあわせて…

美希「…」

拓馬「ったく…(笑)」

美希「えっ…?」

拓馬「ありがとなっ…まぁ…俺今言うよ。」

明日なんて遅すぎて言えるかよ…

美希「え…何を…?」

拓馬「だからぁ…俺美希が好きだ…(照)」

美希「嘘…(涙)」

拓馬「また泣く~!(笑)美希って泣き虫だなっ!(笑)」

無理かもしれない…でも…俺の気持ちを言いたかっただけ…

美希「だって…」

拓馬「返事はいつでもいいから…なっ!(笑)」

いつでもいい…返事がなかったら…振られるってことかぁ…

美希「えっ…」

拓馬「今…無理して言わなくていいってっ!」

無理な予感がしたからだ…



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