神様娘の憂鬱





「ご協力してくださいますか、お嬢さん」





そう言い手を差し出した--- 私に。





「えっと・・・」




マ・ジ・か。



隣で繭が小さい声で「すご~い」とか翼が真顔でこっちを見ているとか正直今どうでもいい。



すっごい断りたい!



その気持ちに気付いたのかエンジェルは無理やり私の手をとって立たせ、ステージの中央まで引っ張った。




「みな様!今宵はこちらのお嬢さんにしていただきます」


『『いぇぇーい!!』』


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