イトデンワ。
2人は手をしっかり握りお辞儀をした後、
教会を出た。
小屋に向かい伝え、
その場を後に。
海辺をゆっくりと歩き、
駐車場へ。
『お前のご両親に、挨拶しないといけない。東京に居た時は、何回か!?お会いしていたけど…神戸に異動になってからは、お会いしていない。東京に、いつ戻れるか!?はまだ…未定だし…』
『焦らなくても…ゆっくりで良いよ。私のあなたに対する気持ちは、変わらない。いつまでも、待つよ。』
『ありがとう。けど…いつまでも待たせると、その間に気が変わりそうで怖い。俺以外の男に、心と目移りするなよ!!』
『もし…したら、どうする?』
問いかけに、
足を止めた彼。
『許せないって!言いたいけど…俺が、寂しい思いをさせてしまった結果が…だから、何も言えない。でも、本心は違う。相手の男を、ぶん殴る!お前が、心と目移りするって!事は…俺よりも良い男って!事だろ!?寂しい思いをさせた結果なのに、俺以外の男に気持ちが向く事に対しての嫉妬は…可笑しいよな!』
『じゃぁ~しちゃおうかな?』
私の口から出た言葉を聞き、
顔を近付ける。
『それ、本気?』