永遠の星空
やっと決心したはずだった。

優美子にはかなり待たせてしまった。

最近忙しくなり、優美子にはなかなか連絡を取れないが、

それは、理解してくれている。

こんなに自分のことを考えてくれる人は他にはいない。

このプレゼントは必ず喜んでくれる。



雅大はそう思っていた。





店を出るまでは・・・


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