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公立は公立でもいろんな科に別れており、くるみとミルク「医療進学コース」という、医療系のコースを受け合格したため3年間クラスも一緒だ



かといって学校でもいつも一緒の2人ではない。お互い性格が真逆なため、友達のグループがバラバラなのだ


くるみはクラスの中心の男女いりまじった少しうるさいくらいのグループ


ミルクは女の子だこの優等生グループ



2人は新しい環境になれてき、それぞれの高校性格を楽しんでいた







2人の通う学校の門に毎日いる20代後半位の少しチャライ感じのお兄さん幽霊がおり、くるみは気になっていた


しかし、ミルクに憑依しない限り会話もできないため、気にはしていても何もできない。またミルクも幽霊が見える訳でもないから自ら憑依してもらうことは不可能であった





そんなある日、授業中なんか視線を感じると思いくるみは後ろを向くとミルクにあのお兄さんが憑いていたのだ



しかし授業が終わるとお兄さんはいなくなる




お兄さんは毎日ミルクに憑くわけじゃなかった




生物の時間の時だけミルクに憑き教室にいることに気づいたのだ
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