イジワル王子に恋して
「え!?圭先輩と?」
みっこが
大好物だと言って
彩子のお弁当から奪ったミートボールを頬張りながら
目を丸くする。
もともとおっきい目が
ギョロッと
更に目力を増す。
「…まぁ、人違いだけど。。。」
みっこは
モグモグと口を動かすとミートボールを飲み込む。
「…圭先輩、相変わらずなんだね…」
圭くんの女癖は
昔から。
ただ、特定の彼女は作らない。
だから
流浪の1000人斬りだなんて
呼ばれてる。
「もぅさ…やめちゃえば…?」
みっこは
ミートボールのお返しなのか
泣きそうな彩子に気づいたのか
自分のお弁当からそっとウインナーを差し出した。
みっこが
大好物だと言って
彩子のお弁当から奪ったミートボールを頬張りながら
目を丸くする。
もともとおっきい目が
ギョロッと
更に目力を増す。
「…まぁ、人違いだけど。。。」
みっこは
モグモグと口を動かすとミートボールを飲み込む。
「…圭先輩、相変わらずなんだね…」
圭くんの女癖は
昔から。
ただ、特定の彼女は作らない。
だから
流浪の1000人斬りだなんて
呼ばれてる。
「もぅさ…やめちゃえば…?」
みっこは
ミートボールのお返しなのか
泣きそうな彩子に気づいたのか
自分のお弁当からそっとウインナーを差し出した。