空が赤くなるまで
目を開けた。
そしたら真っ暗だった。
月光に照らされた木がたくさんあった。
私、生き返った?
でもその姿は私じゃない。
年はおんなじくらいだけど私じゃない
そっか、私は死んだんだもんね。
生き返る、はずがない。
これは私じゃない私だ。
ねぇ、神様?そうでしょう?お父さん殺していいんだよね?
神様は返事をしなかった。
でも返事がどうであろうと私はお父さんを殺してただろう。
「や、やめてくれ、うあああああああああ!!」