白虎連合Ⅰ
誰一人動こうとしない。
いや、動けない。
「レイプの感想?そんなに聞きたい?」
「違っ…!!!ごめんなさ、」
「教えてあげるって」
「すみませ…!!!」
座り込み、胸倉を掴んで頭を持ち上げる。
そして直ぐに床に叩きつけた。
「あぁ゛!!!!」
後頭部を抑えて、涙を流しながら身を捩る。
再び胸倉を掴んで顔を近付けて。
「やめっ…!!!」
「でもそれは実際体験した方が分かり易いかも」
「ひぃっ!!!」
「今度そういう場、作ってあげるな」
無理矢理立ち上がらさせ、そのまま廊下側に向かう。
窓の前に立たせて、後頭部を思い切りガラスにぶつけた。
「ああぁああ!!!!」
声にならない声がする。
血が頭から首に流れていく。
「だからここで待ってて」
返り血が私の頬を濡らした。
.