ピンクのタオル―恋人は野球選手―
「な、尚人…」


キスされて顔が赤くなった私。



「真鈴、照れてる…」


尚人はそう言って



微笑んだ。









「着いたよ。」


尚人はそう言って私の家の前で車を止めた。



「今日はありがとう!
明日も頑張ってね!」


「おう!じゃぁな。
またメールする。」


そう言われて私は尚人の車から降りた。




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