ピンクのタオル―恋人は野球選手―
「本当だったら彼女である私が尚人の弱音聞いてあげて応援してあげるべきだった…
なのに私…尚人に…ひ、ひどいこと…」


途中から涙が止まらなくなって…


目からあふれ出していた。





「真鈴…」



「尚人に…
大嫌いなんて…言っちゃった…
本当は…どうしようもないくらい好きなのに…
大好きなのに…」



「そっか…
辛かったな…」





裕斗は私の頭を優しく撫でてくれて…


何も言わずにただ私の話を聞いてくれた。



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