涙味のキス

『・・・何なら僕がついていってお背中流しましょうか?』

真顔で彼が言う。

「けっ、結構よ!!!ばか!!」

私は慌てて拒否した


すると彼がクスっと笑って言った


『冗談ですよ』

『風呂までの道は僕が導いてあげますから、安心してください。』


「え?」

『さぁ!いったいった!』

私の言葉を遮るように彼は背中を押してくる



私は少し心配だったが彼の言葉を信じ、部屋を後にした。

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