流れ星のカケラ【完】

せっかくだし着替えとかなきゃ!

急いで自分の部屋に行って、

クローゼットを開ける。

「どうしようかなぁ…。今日、まだ暑いしなぁ。てか、そんなの考えてる暇ないよ!早くお店に行かなきゃじゃん。」

私は、目の前に掛けてあったピンクがベースの花柄チュニックと、

引き出しに入ってたショーパンを組み合わせた。

「お母さん、お父さん、行ってくるね!」

ガチャンとドアを開けて、

自転車があるとこに行く。

自転車に跨って、

扱ぎ始める。

冷たい風が体に当たる。

その風は、痛いくなくてむしろ、私を包んでくれてるかのように優しく吹いてる。

明日の天気は確か晴れだよね。

雨とかだったらどうしようかと思った。

聖に会えないし、星が見えないから。

学校の前を通り過ぎると、

「優貴、バイバーイ!」

琴たちが丁度校門から出てきてて、挨拶してくれた。

「バイバイっ!」

私は、片手で手を振り、アクセサリー屋さんがある方向へと扱ぐ。

そのお店は、私が持ってるアクセを全部買った所で、

本当に有名。

先週もテレビで紹介されてたかな?
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