流れ星のカケラ【完】
◆◇
「う~ん…」
欠伸をしながら両腕を上げる私。
寝坊せずに起きれてよかったぁ。
昨日は、和葉さんの言葉を聞いたあと、
すぐにお風呂に入って今日着る服を選んでから寝た。
「さて、着替えなきゃ。」
用意しといた服を着始める。
今日は気温も高いし、
遊園地だから動きやすい服の方がいいと思って、
ベージュのレースチュニックにデニムのベストで、下は黒のショーパンにした。
化粧も、マスカラとチークと薄いピンクの口紅でナチュラルメイクにした。
元々、ケバイ化粧とか嫌いだしね。
髪も、アップ&巻いて、赤のシュシュをつけた。
「よし♪おーわりっ!」
携帯を開いて時計を見ると7時。
待ち合わせ時間は変わってないはずだからまだ十分時間はある。
「どうしっよかなぁ。」
もう、駅に行って待ってる?
駅周辺にはたくさんお店あるし、ぶらぶらしてよっかな。
「早めに行っても損することないしもう行こっ!」
バッグに必要なものを詰める。
「あーっ!!」
危うく持っていくのを忘れていた、
聖へのプレゼント。
丁寧にバッグの中に入れてチャックを閉める。