流れ星のカケラ【完】

ハンバーガーを食べて、ポテトを食べて、

紅茶を飲んで…バランスよく食べていたら、

ものの10分で食べ終えた。

食べ終えた私はトレイを持ってゴミ箱に近づく。

『私がやりますのでそのままで結構です。』

ゴミを捨てようとしていたら、

さっきと同じ店員さんが言ってきた。

私は、一応一礼してから外に出る。

相変わらず食べる前と同じように混んでいるのにはなんかめんどくさいと感じた。

''7:45''

携帯の時計が指していた。

「そろそろ誰か来るかな?」

美奈って、待ち合わせの時間の15分前とかにはもう待っている。

駅前にあるオブジェの方に向かう。

オブジェは、1人の少女が風に吹かれて揺れる髪を抑えている形をしていた。

オブジェの前に行くと、1人の人が立っていた。

脹脛まである丈のジーパンに、

赤と黒とグレーのチェックのパーカという服装だった。

私は、近づいてその人の顔を確かめる。

「聖っ!おはよ。」

「優貴じゃん。」
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