流れ星のカケラ【完】

「美奈ごめん。」

「別に気にしてないし大丈夫だって!それより、なんでこんな暑いのにパーカー?」

「まぁ、ウェットマウンテンでビショビショになったの。で…」

次の言葉はさすがに普通の声で言えないよね?

美奈の耳元に「透けちゃってたの…。」って言った。

「そういうことね。てか、優貴マジで可愛い!」

「えぇぇぇ!?美奈の方が断然てか、私可愛くないし…。」

普段かけてないし伊達メガネかな?

変装のためだけど全然似合う!

それにやっぱしモデルさんなだけにすんごくスタイルいいんですけど!?

「いやいや、絶対に優貴の方が可愛いって!モデル一緒にやろうよ!」

「そんなの無理だよ!それに、私には夢があるしね?」

「夢は分かるけど1回やってみない?」

「無理だってばぁ!勉強だってあるし…。それに、まず第一にスタイルダメでしょ?」

「いやいや、スタイルに自信ない人がショーパン穿く?」

「自信ない人でも穿く人はいるんじゃない?」

「絶対にいないでしょ?太い足とか見せてもキモイだけじゃん。」

「私の足、そこまでは太くないもん。スタイルはよくないけど…。」

「細いから!なんでケーキ食べてるのに太らないの?って感じだよ!」

「美奈だってお弁当にお肉食べてるのになんで?って思うもん!」

「優貴、早く飯食いたいんだけど。」
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