流れ星のカケラ【完】
「ただいまぁ。」
ドアを開けて家の中に入る。
「あの時…」
あの時、なんで坂木さんと聖は一緒にいたんだろう。
それに、扱ぎながら見てたからしっかりと見えたわけじゃないけど、
聖が坂木さんに向けていた笑顔は、
私や神田くんに向ける笑顔と同じように目まで笑っていた。
~♪♪♪
いきなり、バッグの中から携帯が鳴る。
「誰から??」
私は、ソファに座ってから携帯の受信ボックスを開く。
''明日、14時に優貴の家に迎えに行くな?''
「なんで聖が私の家知ってんの!?」
もしかして、坂木さんに教えてもらったとか?
それなら納得が行く。
''分かった。待ってるね♪''
そう打って返信して携帯を隣に置いた。