絶対読むな
教室に戻るとちょうど次の授業の先生が教卓で教科書を広げていた。




ぎりぎりだったみたい。





小さくお辞儀をして、自分の席につく。





そしてさっきまでの出来事を、頭の中で反芻しては一人ニヤニヤしていた。





本当に夢のような時間だったなぁ。





ずっと一緒にいれたらいいのに。




・・・うとうと。




あれ?





なんか安心して眠くなっちゃった。





先生の声が、眠りの呪文のように聞こえて・・・。





ふあぁ・・・。




ZZZ・・・。

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