絶対読むな
猫撫で声で拓馬くんに甘える。





「ねぇ、学校終わったら二人でどっか行こうよ」





「わりぃ・・・。今日も用事があって・・・」





断られた瞬間、あたしはとんでもなく不機嫌な顔をしてたんだと思う。





慌てて拓馬くんがあたしのご機嫌取りにまわる。





「そ、それにしても本当に弁当美味しかったよ。えりはすごいなぁ」





「そんなこと言われても嬉しくないもん。ふんっ」




プイっと顔を背ける。


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