絶対読むな
気がつくと、母に向かってダイニングチェアを投げつけていた。





かすかな悲鳴をあげた後、母は床に倒れた。









あたしは距離をつめて、何度も何度も顔を踏みつけた。





ガチン! ドン! ドシャ! グチャ! 





そんな効果音を出しながら、母の後頭部は床と勢いよく衝突する。







「あたしの拓馬くんがあたしを裏切るわけないでしょっ! いくらてめぇが母親だからって許してもらえるなんて思うなよ! 死ねっ! 死ねっ!」




 
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