絶対読むな
そのまま部屋に戻って苺柄のベットに寝転がった。




窓の外は雲一つない夜空の中で、星が美しく瞬いていた。





ふふ・・・拓馬くんと一緒に眺めたら、もっと綺麗に見えるんだろうなぁ。






ああ、拓馬よ拓馬。どうしてあなたは・・・・。






そこであたしの思考は止まった。





よからぬ不安が頭をよぎったのだ。





母のセリフ。





『あんたの彼氏、他に女がいるよ』





うそうそ。そんなわけない。





男がいない寂しい女の戯言だ。





拓馬くんに限ってそんなこと・・・。



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