絶対読むな
病院に着いて、まずナースステーションで部屋番号を聞いた。




302号室ね。





エレベーターで3階に上がり、302号室の部屋番号を確認して、部屋の中に入った。






部屋は個室で、拓馬くんは一人、ベットに力なく横たわっていた。






頬は痩せこけ、表情も薄い。





姿は病人の中の病人だ。





自慢の赤髪は一応健在。




でも、今の拓馬くんを見て、不良だと思う人はいないと思う。




それほどに痩せて、見る影がない。

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