二藍蝶
こんな時に限って、書店は
閉まっている。
一人で、ファースト店に入る
勇気・・・私には無い。
私は、駅を行き交う人々を
見つめる。
ただ、ボーっと・・・見つめる
見つめる私の瞳に映る人
その人も、私を見ている。
私達は、見つめ合う・・・
彼の鋭い視線から、目を
逸らしたいと想う私と
このまま見つめていたい
と想う私がいる。
外せない視線。
私の胸に、電流が流れた。
見つめれば
見つめる程
この世の者とは思えない
美しい人・・・
貴方に魅せられた・・・私。
時が止まる・・・
閉まっている。
一人で、ファースト店に入る
勇気・・・私には無い。
私は、駅を行き交う人々を
見つめる。
ただ、ボーっと・・・見つめる
見つめる私の瞳に映る人
その人も、私を見ている。
私達は、見つめ合う・・・
彼の鋭い視線から、目を
逸らしたいと想う私と
このまま見つめていたい
と想う私がいる。
外せない視線。
私の胸に、電流が流れた。
見つめれば
見つめる程
この世の者とは思えない
美しい人・・・
貴方に魅せられた・・・私。
時が止まる・・・