二藍蝶
もし、そうだったら
どうしよう。

私は、これから
どうすればいいの?

浬に逢えないなんて嫌だよ。

絶対に、嫌。

私の中に芽生えた想い・・・

お願い、浬・・・

早く、一秒でも早く
連絡を下さい。

不安で、この胸が潰れそうだよ

部屋をノックする音。

「アイちゃん、起きてる?
 起きているなら、少し遅い
 朝ご飯、一緒にどう?」

ドアの外から、聞こえる声。

「はい」

「着替えたら、出て来て・・」

開かれるドアに、驚く雪乃。
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