二藍蝶
俺は、藍との別れを知った事で
本来の自分を取り戻せた。

腐っていく俺に、お前は
別れという究極の薬を飲ませた

俺の目を覚ますために・・・

お前を失った事で俺は
ひとつ、大きくなれた。

藍・・・

女々しい男を捨てたお前は
間違ってなどいないから

自分を責めるような事だけ
はするなよ。

お前が二度と俺の元に
戻って来ない事は
知ってるさ。

だけど、俺はやっぱり
お前を忘れられない。

お前ほどの女はいない。

何てな・・・
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