二藍蝶
入江組長の言葉は
俺のこの胸に重く響いた。

その出会いをきっかけに
俺と、入江組長は
仲良くなった。

「なあ、カイリ
 お前、この組を
 貰ってくれないか?
 
 このワシも、もう先は短い
 後を次ぐものもいない

 どこぞの組の奴らに
 乗っ取られるぐらいなら
 
 このシマを
 お前に任せたい

 お前になら任せられる
 
 カイリ・・・

 お前は、何か訳があって
 高月組では無く、会澤組に
 いるのだろう?

 どうだ、この組を
 引き継いでくれないか

 頼む・・・」

そして、俺はその申し出を
受け入れることにした。

そして、今に繋がる・・・
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