二藍蝶
「いいじゃん
 早く、紹介しろよ

 俺とお前はガキの頃からの
 親友、こいつ等が知ってて
 俺だけが知らないなんて・・
 
 なんか、俺、悲しい
 
 何てな

 居るんでしょう?」

室内には、誰もいない。

「あれ、居ないの?」

「もうすぐ、出てくるよ」

塁は、奥の部屋を指差した。

「ああ、そういうこと
 じゃあ待ってよっと
 
 カイリ、便所貸して
 どこ?」

「お前なぁ・・・」

トイレの場所を指す、浬。

「サンキュ」
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