年下の君に恋をして
今朝も胃の調子が悪くてご飯を食べてなかったので、吐くのは胃液だけだけど、苦しかった。

吐き気が治まり、個室から出ると、恵美が待っていてくれた。

「吐いたの?」

「うん。最近、胃の調子が悪くて…」

「生理は来てる?」

「え? あ、来てない…」

いつも不順気味だから気にしてなかったけど、前回から軽く1ヶ月以上経っていた。

「うそ、どうしよう…」

「まずは妊娠検査薬で検査してみたら?」

「うん、そうする…」

「ちゃんと避妊してなかったの?」

「してくれてるけど、時々失敗する事も…」

「バカ…」


会社の帰りに薬屋さんへ寄り、妊娠検査薬を買った。

でも、私は既に妊娠を覚悟していた。そして、自分が取るべき行動を決めていた。
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