蹴球王子と野球野郎

『さようならー。』




終礼が終わりクラスのみんなが、



次々と帰っていく。






「航樹ー!!



今日俺と樫野と北見で帰ろうぜぇ???」





「ぁ、俺は別にイイょ??」





「じゃ、帰ろうぜ~☆」





すると、汐野はあたしの方を見て、




ウィンクをしてきた。






ちょっと、キュン....って来たカモ。





なんか汐野がモテる理由がわかった気がする。








でもやっぱり航樹くんのほうがカッコイイ☆




< 13 / 73 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop