甘い秘密指令〜愛と陰謀に翻弄された純情OL〜
あの人の視線が気になることを、恵美ちゃんに話した。

「ただの勘違いかもしれないけどね」

「さっきが初めてじゃないんでしょ?」

「う〜ん、一昨日とその少し前もだから、少なくても3回目かな…」

「じゃあ間違いないよ。勘違いじゃない」

「そうかなあ。でも、なんでだろ?」

「裕子に気があるんじゃない? 告られたりして!?」

「ブッ、ゲホゲホ」

今度は堪えきれなくておそばのつゆを噴いちゃった。
恥ずかしい!
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