キラキラ王子と俺様王子
「ははっ、ドッペルゲンガーって淳のこと?」
「えぁ・・・」
朝にみたのと同じ笑顔で軽く笑った拭石先輩は、理科室にいる拭石先輩へと目を向けた。
アアア!
ドッペルゲンガーって、その二人が会ってしまってはいけないんじゃ・・・
「そんなんじゃないから、安心しなよ」
その言葉の通り、私の心配も全く無用だった。
「何か用?千秋。」
理科室の拭石先輩は振り返って、目の前の拭石先輩と私を交互に見合わせた。
「俺ら双子だよっ」
・・・・。