キラキラ王子と俺様王子
・・・とゆうことだったらしい。
「朝からなんやかんやで沢山会うね?
なんかの縁かもってやつで、自己紹介でもしとこうか?」
「あっ。・・は、はい!」
完全にガチガチに緊張する私の笑顔は、きっと完全に強張っていただろう。
「茶髪で右耳にピアスあいてるこの俺が、拭石千秋(ヌグイシ チアキ)。朝に一回会ったよね。」
「はい・・。」
あ。そっか。
パニックで気づかなかったけど、髪色が違うんだ。
「それでこっちの・・・ほら。淳、自己紹介くらい自分でやれって」
「・・・拭石・・淳。」
振り返りもせず、うつむき携帯をいじりながら彼はそう言った。