恋の勉強


しばらくして…

ピンポーン


「今開ける〜!」


私は明るい声で言った。


暗い声で言ったら
場も暗くなっちゃうから…

ガチャ


「美月!!大丈夫??」


なずなは私に抱きついてきた。


「な…ずな…」


「美月つらいよね??
泣いていいんだよ?」


「…ふぇっ…なずなぁ…
私っ…私っ…」


「うん?」

「別れちゃったよぉ…
うわぁん…別れたくない!!…なのにっ…」


さっきまでいっぱい
泣いたのにまだ涙が出る。

「うん。うん。
美月は別れたくなかったんだよね」


「うっ…ん…
なずなぁ…私どうしよう…」


「ん〜…美月は自分の
気持ち伝えたの?」


「ううん。まだ…」


「じゃあきっと伝えた方がいいよ!!」


「でもどうせ…」

「言わないより言った方が
スッキリするよ??」


「うん…わかったぁ…

気持ちの整理がついたら言うよ…」



「うんっ!私美月のこと
応援してるよ!!相談にものるから!!」


「ありがとぉ…」

なずな…困ったときに
いつも助けてくれて
ほんとにありがとう。
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