恋の勉強
私は家までただ
ぼーっと歩いた。
昨日は先輩も一緒だった。
朝も…
なのに今はいない。
ほんとに別れちゃったんだ…
「あ…なずなに電話しなきゃ。」
私は家に帰って
着替えた後になずなに電話した。
「もしもし?」
「あ、美月?今日どうだったぁ!?」
なずなは私がうまくいったと
思ってるからテンションが
異様に高い。
「…あはは…ふられちゃったぁ…」
「はっ!?冗談でしょ!??」
「冗談なんかじゃないよ。」
私もできれば冗談であってほしかった。
「なんで!?」
「わかんない…っく…いき…なり…ひっく…」
「美月!?」
なずなに話そうと思ったが
涙がとまらない。
「ごめっ…っ…なずなぁ…」
「今家!??」
「ぅっ…ん。」
「待ってて!私今から行く!!」
「…え?」
そこで通話は途絶えた。