恋するキャンディ2私だけの甘々不良彼氏
えっ、


やだ、ウソ~ッ!!


当麻くんは、私をヒョイと持ち上げると、カウンターの上に押し倒してきた。


「明日バイト中楽しいだろ~な。ココでさやと……って」


「え……やだ。そんな想像しないでぇ」


「ははっ」


当麻くんは楽しそうに私の顔を覗きこんでくる。


う……。

なんかイジワルされてるだけのような気がしてきた。


ホントに続行するなら、


当麻くんはきっとこんなに、ベラベラしゃべらないもん。



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