恋するキャンディ2私だけの甘々不良彼氏
「……ってコトは、喫茶店に連れてってくれるの?」


「いや、今日定休日だし。オレんちで」


「当麻くんの家で?」


「そ。……ヤだ?」


心臓がドキドキしてきた。


当麻くんの家に行くってコトは、ちょっと危険な予感。


「……なにもしない?」


「さぁ……。そんなん約束できるわけねーだろ」


「きゃっ」


当麻くんは私をギュッと抱きしめてきた。


そして、そのままキス。


予告もなく、強引に滑りこんでくる熱いモノに、自分のを絡めとられた。


「……っ」


当麻くんいつも深いキスするんだけど、今日は


いつもより、さらに強引。


逃げても、全然ダメ。


深く……深く。






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