恋するキャンディ2私だけの甘々不良彼氏
「あ! オレもいいと思う。当麻くんに似合いそうだなー」


鶴くんもショーケースを覗き、頷いている。


そこにあったのは、シルバーのチャームがついたアクセサリー。


うわっ。ホントだ。当麻くんに似合いそう!!


首から下げる所がチェーンになっていて、当麻くんがつけた所を想像するだけでドキドキする!


値段も手頃だし……これなら買えそう。


「あ、さや。顔赤~い。これつけて抱かれる所とか想像しないでよっ!」


月ちゃんがそんなツッコミ入れてくる。


ヤだ。何言ってんのー? そんなこと言われたら……想像しちゃうよ?


当麻くんの色気が、このアクセでより一層増しそう!


「もうっ! 想像してません~!」


「あははっ、や~ね。エロイさやはほっといて、鶴にはこれが似合いそう!」


月ちゃん、今度は鶴くんに話振ってる。



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