恋するキャンディ2私だけの甘々不良彼氏
月ちゃんが選んだアクセ、


意外にもブレスレットだった!


当然、鶴くんの反応も……。


「えっ!オレこんなのムリだって。こっちも当麻くんに似合いそーだよね」


顔真っ赤にして、私に助けを求めてくる。


けど、月ちゃんとうまくいったらいいな~と思う私は、月ちゃんに同意。


「いいんじゃないかな。これ、カッコイイよ! 鶴くんがつけたら雰囲気ちょっと変わるかも」


「えぇっ!? オレこんなのつけたことない」


「でしょ? 似合わないって思ってるからだよ。だったら、似合うようになればいーじゃん!

こないだのヤンキー姿、意外と似合ってたよ。私が鶴を変えてあげよっか」


月ちゃん、嬉しそうにニンマリ笑い、鶴くんの髪をいじってる。


突然髪をさわられた鶴くんは、過剰に反応!


慌ててうしろに飛びのいた。




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