空き瓶ロマンス



「いい加減にしろ、お前ら!

近所迷惑という事を考えろ!」
 

あるいは、本当にただそう思っていただけなのか。
 

しかし、この状況で一番声が大きいのは、彼自身だった。
 

直後に、電話が鳴った。


『もう我慢出来ない』


いかにも、そんなタイミングだった。


飛んで戻った信也さんは電話を取り、


管理人に平謝りをするはめになった。



< 584 / 891 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop