年下の王様
だけどなぜかカワイイんだよなぁ~…。



俺がいなきゃなにもできないような陽菜が…。



「あたし帰るね」

「えっ!?ご飯食べて行きなよ!!斗和のご飯、おいしいよ!!」

「冬休みも終わっちゃうからふたりの時間、欲しいでしょ~」



気の効く姉ちゃんだな。



俺ってこういう女がいいんだけどなぁ~…。



なんで陽菜なんだろ…。



『斗和君、またね~』



そう言って帰って行ったマドカさん。



よし、陽菜とイチャつこう。



「できた」

「食べよ~!!」

「食わして?」

「あ~んって?」

「ん」



たまにはラブラブな感じもアリっしょ。



だって何気に好きだし。



「おいしい?」

「それ、陽菜が作った時に聞きてぇな」

「あたしの料理は口に合わないじゃないですか…」

「まぁな」

「ひどっ!!全部食ってやる!!」



食うなよ。



食わなくても最近プニプニしてんじゃん…。



デブって呼ぶぞコラ。



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