年下の王様
胸が苦しいくらい締め付けられた。



初めて感じた宮君の暖かさ…。



息ができなくなりそう…。



胸がいっぱい…。



「宮君…」

「ん!?なに!?朝!?」

「好きだよ…」

「朝からなに言ってんだよ色ボケババァが」



えっ?



今のって夢だった?



現実だったよね?



ん~、勘違いかなぁ?



「腹減った…」

「すぐ作ります…」

「いい、俺がやるから寝とけば?」

「なっ、なんで!?」

「よくわかんねぇけど…。昨日…………なんでもねぇ。とにかく作る」



まさか謝ろうとした!?



うわぁ~!!



ちょ、超カワイイ…。



「宮く~ん」

「なんだよ」

「チューしていい?」

「は?朝から盛ってんじゃねぇよマジで。お前うぜぇな」

「昨日しなかったよ?」

「ちょっとだけな…」




チュッて…。



やっぱり好き…。



素直じゃないとこ、カワイ過ぎでしょ!!



イケないことなのに…この気持ち、止まりそうにありません…。



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