幸せのQuintet


歩ちゃんは少し怒った顔をして大貴くんを呼んだ。



大貴くんはそれに気付いて周りの女の子達に「ごめんね」て言ってこっちに駆けてきた。




「れみっち~!おっはよう!」

「わわっ//」



大貴くんはそのまま私に抱きついてきた。


これも毎回になったんだけど一向に私は慣れない…



「れみっち、可愛いなぁ」


大貴くんは満面の笑顔で私の頭を撫でた。



少し嬉しくなるんだけど周りの人の目が怖い…ι



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