幼なじみ


早めにかえってゆっくりしたら大丈夫だろう。
「何でもない」
「変なの!早く食べよ!」
そのあと優衣は折れそうに細い体で俺よりも食べてた。




ファンが見たらさぞかし驚くことだろう。
「おなかいっぱい♪」
嬉しそうな優衣を見て俺も嬉しい。
「優衣、そろそろかえろっか」
「あ、うん」





まだ車に乗れない俺は帰り道また優衣にしんどい思いをさせてしまった。
「優衣、しんどくない?」
「全然、大丈夫」
「ってか今日OFF?」
ふと思い出した。
優衣も俺も今や人気モデル。
こんなにのんびり小旅行をしている暇があるのか。






「あたしは、午後から」
「俺も!一緒にいこっか」
「あ。うん!」
今日はいつもお世話になってる雑誌で、たぶんすぐ終わる。
そのあと仕事がはいっていければ、の話。




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