私の王子様☆

昼休み♪

「「「芽依ー!!!」」」

「沙希!由里!ここちゃん!」

今私は図書室にいる。

声をかけて来たのは、

稲田沙希。

福原由里。

川崎心。

3人とも小学校時代の友達。

もちろん同じ高校。

「ねぇ。芽依。杉浦先生とどう?」

「えっ?!」

なんで知ってるの?!

私言ったっけ?

「杉浦先生のこと好きなんでしょ?」

「沙希・・・誰から聞いたの?」

「えっ?もううわさで流れてるよ?」

うわさぁ?!

「はあぁぁぁ?!」

「おい。どした?」

「きゃー!杉浦先生!じゃあ芽依ガンバ!」

3人はどこかに行った。

「先生」

「ん?」

「やっぱいい・・・」

もー!

そんなに見たら恥かしいじゃん!

「そういえば。心愛からメールあったよ。」

「おねーちゃんから?」

東野心愛。

私の実姉。

「何て来た?」

「ほら」

先生はケータイを見せた。

か、可愛いー!

なんとおねーちゃんは赤ちゃんを産んだのだ。

男の子なんだって。

おねーちゃん男の子が欲しいていってたっけ。

良かったねおねーちゃん!

念願の男の子で。

隣の瞬さんも嬉しそう!
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