Sweet*だーりん!



とゆーわけで
心くんの部屋へ。





わ〜緊張する!





「どーぞ」

「お邪魔します...」


...心くんの部屋は、
あたしのイメージ
ぴったりの部屋だった。


心くんのいいにおい。


あたし一生ここに住みたい...


「真琴」


はっ(O_O)!


「最近、
どうしてた?」


「...ごめん」


「もしかしてさ、
話って......別れ話?」


「へ?!
違うよっ!!」


「なんだあ〜
よかった〜〜...」


「ごめんね...」


「ううん、
俺こそごめんね?
妹とはいえ
女だもんな...
俺これから、
真琴以外の女の子とは
喋らない!!!」


「ああ〜!!
違うのそれ!!!
あたしの勘違い!」


「勘違い?」


「妹ちゃんのこと、
妹だって知らなくて。
心くんが、
ほかの女の子と
仲良くしてるって
思って...
ごめん、
あたしのヤキモチです。」


「...あぁ、
そっか...」



ニヤニヤ。


あれ?
なんでニヤニヤしてんの?


「真琴、
ヤキモチ妬いたんだ♪」


「....うん」


「可愛い」


何その王子様スマイル!!

ズルい!!


「真琴、
ぎゅってしていい?」


「えっ」


なんかダイタン?!


「いっ..いい..よ?」
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