LOVE ♥LOVE♥LOVE 俺様教師が旦那さま!?
「先生・・・。」
「なんだ、朝倉。だいたい何で
お前がこんなところにいる?
いくら自由時間でもバンガローから
出るなって言ったよな。」
点呼に出かけようと
した時、俺は朝倉に呼びとめられた。
いつもと様子が違うように
感じたのは、こんな時いつもなら
必ず希愛がとなりにいるからだ。
その希愛が今日はいない。
「先生お話しが・・・」
「ちょうど今から点呼取りに
いこうと思ってたんだ、
歩きながら聞くよ。」
「ふたりっきりがいいんです。」
「あのなぁ。朝倉。」
ふわっとした甘い香りが鼻を通る。
「どういうつもりだ。
離れなさい。」
朝倉が抱きついてきた。
「先生・・・好きです。」
「だから、それは俺には奥さん
がだな・・・ 」
「わかってます。 それでも
いいんです。 先生抱いてください。」
胸元の大胆にあいたワンピース。
希愛とちがって色気だって十分だ。
正直目のやり場に困ってしまう。
「朝倉、もっと
自分を大切にしろ。」
「どうしてですか?
どうして希愛ならいいんですか?」
「どうしてそれを・・・。」
俺は朝倉の肩をきつく掴んだ。
「やっぱり。 希愛のペンダント
のリング見た時は、先生と同じ?
って思いながらもまさかって
思ってた。
でも、でも今の言葉で確信
しちゃった。
先生も希愛もずるいよ!!」
朝倉は俺を突き飛ばした。
「朝倉・・・。そっちは危ない!!」