LOVE ♥LOVE♥LOVE 俺様教師が旦那さま!?
「先生、だってわたしのこと
呆れたんでしょう?」
「はぁ~!! なんだよそれ!!」
「だって、一緒にいてほしいのに
一緒にいてくれないじゃない!!」
「あのなぁ。男には色々ある
わけで。」
「色々って?」
「希愛は知らなくてもいい事。」
「ほら、そうやってはぐらかす。」
「あーーぁ。だから我慢できなくなるの。
こっちは理性保つのに必死なんだよ。」
先生は、照れながら髪をかき乱す。
「それって・・・。」
「だから、湯上りのお前をむりやり
でも犯してしまいそうになってたの。
さすがに湯あたりしてるお前を
抱くのは気がひけて。
それなのに、おまえは刺激してくると
いうか本当まいるよ。」
真っ赤に照れてる先生
初めて見た。
なんかそれだけでも
得した気分。
「先生大好き!!」
仰向けのわたしに
馬乗りになってる先生。
先生のサラサラの髪が
頬にかかる。
なんともいえない感覚
が心地いい。
先生の首に手をまわして
目を閉じた。